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毎年この季節の恒例行事となった、両親およびオトート夫妻との合同一泊旅行。
ことしは、磐梯熱海温泉へ。

あいにくの天気の中、それぞれが福島、新潟、山形から集まった。
すでにいつのまにか後期高齢者になってしまった両親だが、まだ自力で運転してくる元気が残っている。若干心配ではあるものの、喜ばしいことだ。
今回の宿は、金蘭荘 花山

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オトートはなんと買い替えたばかりの新車でやってきた。
MINIからMINIだ。ただしこんどはコンバーチブル。
布製のキャンバストップには、ユニオンジャックが織り込まれている。

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こうして並べてみると、MINIはもはや断じてMINIではなく、三台のなかでダントツに大きい。
パンダ号は、両親のN-Oneよりもさらに小さい。

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もはやあたりまえになったLEDヘッドライト。

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絢爛豪華なインテリア。
かつてのセンターメーター(の名残り)の部分には、TFTディスプレイがどでんと鎮座。
少しだけ運転させてもらったものの、そもそもエンジンのかけかたや止めかたすらよくわからなくて笑ってしまった。
とっくに進化が止まってしまった自分の頭脳には、やっぱりパンダくらいの単純な機械がお似合いのようだ。

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小雨が降っているものの、夕食にはまだ時間があるので、えい坊と二人で散歩に出かけた。

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ここにはいわゆる「温泉街」的な街並みはほとんど残っておらず、おみやげ屋さんも一軒も見つけられなかった。

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そこはかとなく激情的な赤い糸を感じさせる佇まい。

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いつものことだが、こうしてすでに閉められてしまったお店を見るたび、賑わっていたであろうかつての風景を頭の中で想像してしまう。

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そんなふうに想像しながら歩くのは、とても楽しいものだ。
だから、「シャッター通り」を歩くのは大好き。

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「磐梯熱海」の「熱海」は、伊豆の熱海温泉に由来するそうだ。

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小一時間ほど歩いて宿に戻り、ゆっくりと温泉に浸かる。
無色透明の泉質を、貸切状態で満喫した。

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みんな揃って、晩餐タイム。
それぞれの近況を報告しあう。
5月に仕事を完全引退した父がボケてしまわないかどうかが目下の一番の心配事だが、幸いまだだいじょうぶらしいので一安心。

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こんなふうに、みんなが元気で顔をあわせられるのは、つくづく幸せなことだ。
と、年を経るごとにそんな思いが強くなってくる。
自分もどうやら、歳をとってきたんだなぁ。