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「ミニカー箱からひとつまみ」シリーズその3は、トミカNo.65 フランスベッド キャラベルエア365B キャンピングカー。

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当時、いや、いまでも日本では珍しいキャンピングトレーラー。
側面のドアが開閉するギミックつきだ。
この樹脂製ドア、いままでよく壊れないでいてくれたものだと感心する。

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ボディは大きく、ダイキャスト製でかなりの重量感がある。
当時発売されていたトミカには、これを牽引できるヒッチがついた車種もあって、それにつなげてよく遊んでいた。
とはいえ、こんなキャンピングトレーラーの実車など見たこともなかった僕は、キャンピングカーの中ってどんなふうになっているんだろうと、興味津々で窓の部分から一生懸命中をのぞいて夢を膨らませていたような気がする。

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なんとテールランプはきちんと赤色の透過樹脂で作られている。素晴らしい。

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シャーシは樹脂製だけど、前述の通り、大柄なダイキャストボディのおかげで重量感は申し分ない。

それにしても「キャンピングカー」という響きは、いつの時代も素敵に聞こえる。
これさえあれば、なんだかどこまでも永遠に続く旅ができる気がしてワクワクしてくる。
いや、実際はそんなことはないんだけど、そんな夢がたくさん詰まっている気がする。

キャンピングカーといえば、ドイツにいたころ、こんな博物館を訪れたことがあった。
Hymer社という、キャンピングカーメーカーの博物館だ。
ここはほんとに楽しくて、夢がいっぱい詰まったステキなところだった。

欧州では、日本と比較にならないほどキャンピングカーがポピュラーで驚いた。
僕自身は、キャンピングといってもバイクにテントを積んで旅をするスタイルなので、キャンピングカーにはまったく縁がない。

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バイクツーリングで泊まった欧州のキャンプ場はどこもキャンピングカーだらけで、僕のようなテント泊の客なんてほんの一部だったことが鮮烈な記憶として残っている。
上の写真は、2009年にイタリアのドロミテ山脈のあたりで泊まったキャンプ場だけど、並み居るキャンピングカーたちの中で、僕だけがひとりポツンとテントを張っている。あぁ、懐かしいな。

最近は日本でもじわじわとキャンピングカーが人気になってきているようだけど、こんなクラシックなトレーラーを引いて旅に出たら、それはそれはステキな旅になりそうだ。