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2017年が始まった。
写真は元旦の初日の出、といいたいところだけど、じつは二日の夕陽。
元旦は寝坊してしまって、初日の出を見ることはできなかったのだ。

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年末は、ふだんなかなかできないところの大掃除から。
我が家は大きな窓ガラスがたくさんあって、しかも手の届きにくい場所にあるものも多いので、脚立を使ってとにかくがんばる。

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透明ピカピカになった窓ガラスはとても気持ちがいい。
家の中がぐっと明るくなった気がする。

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ガレージの中も大掃除。
このところだいぶぐちゃぐちゃになってきていたので、今回は模様替えも兼ねて、ちょっと気合を入れてやってみた。
いろんなモノを外に出して、たまったホコリを掃きまくる。

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ガラスケースの中のミニカーたちも、一台一台、圧縮エアでホコリを飛ばしてやった。

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チェーンソー置き場を作り・・・、

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そのわきに、ちょっとした作業台を設置した。

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以前もらってきた、サクラの一枚板の端材をそのまま使って作業台にしてみた。
立ち作業でも使いやすいよう、天板の高さは高めに。
これで、細かい作業やチェーンソーのメンテナンスがぐっとやりやすくなった。

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新しく設置した作業台の場所に長らく鎮座していた工具箱は、ツールワゴンを導入して移動式にした。
いままでは、工具箱の場所までいちいち工具をとりにいかなければいけなかったけれど、こんどは工具一式を簡単に移動できるようにしたので、利便性が100倍くらいに感じられる。

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こんなに便利なら、もっと早くこのスタイルにしておけばよかった。
たとえ数歩の距離でも、整備中にいちいち工具を取りに歩く必要がないのは、ほんとうに便利だ。

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同じく、作業台を設置した場所にあって、長年各種ガラクタ置き場になっていたワイヤーラックは、GSのパニアケース置き場へと変身。

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このアルミ製大容量パニアケースは、ツーリングの際はこのうえなく便利なものなのだけど、バイクから外して使わないときは、やたらと場所をとって正直ジャマくさい。
こんなふうにラックに縦置きにしたことで、使わないときもスッキリ収納。
我ながらグッドアイデアだ。

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チェーンソー屋さんからもらった、STIHLのセクシーおねえさんカレンダーもしっかり飾ってみた。

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くつろぎスペースには、スチール棚を2X4材で補強した本棚を。
クルマ、バイク関係の本や雑誌は、ここにまとめていつでも読めるように。
我が家が掲載されたVINTAGE LIFE誌「ガレージのある家」は、我が家の宝物だ。

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気持ちよく晴れた元旦は、356で近所の神社へ初詣。

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人でいっぱいの大きな神社も「いかにも」な雰囲気で楽しいのかもしれないが、僕たちにはこんな素朴で静かなところのほうが性に合う。

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今年もいい年になりますように。

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ヒマを見つけて、薪作りにも精を出した。

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手前は師匠S氏の261C、奥が僕の241C。
パッと見同じに見えるけれど、よく見るとかなりの部分が違う作りだ。

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僕の45cmバーはMade in Germany、S氏の50cmバーはMade in USA。

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薪置き場にもだいぶストックが溜まってきた。
一段落したらせっせと割らないと・・・。

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パタパタ動いてばかりも疲れるので、お菓子とコーヒーでちょっと一息。

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薪ストーブで炙った干し芋もおいしい。

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二日の日は、初めて、アクアマリンふくしまに行ってみた。
家からほど近いにもかかわらず、お恥ずかしながら、いままで行ったことがなかったのだ。
行ってみると、見どころたくさんで、すばらしい展示内容に驚いた。
もっと地元のすばらしいところに目を向けないとなぁ、と反省することしきり。

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小名浜港の周りを散歩。

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お正月にこんなおだやかな天気なんて、ほんとにすばらしい。幸せなことだ。

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3日には、バイクの初乗りも済ませた。
F650はバッテリーが寿命でエンジン始動不能なので、えい坊は250TRで。

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重ね重ね、ここいわきのお正月はおだやかですばらしい。
実家の山形では、お正月にバイクに乗るなんて、想像もできないんだから。

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いっぽう、にゃんたろうさんはいつもと同様の生活スタイルを崩さず、平常営業だ。

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数年前までは、年末年始といえば常にあちらこちらへ旅行して、毎年いろんな場所で新年を迎えていたのだけれど、にゃんたろうさんが我が家へ来てからは、旅行もせずに我が家でのんびり過ごしている。
これはこれで、おだやかでしみじみとした幸せを感じられる、いいお正月だなぁ、と、とても満足している。