軽くパンダ号の点検整備をしてみた。
今日のメニューはサイドブレーキの調整。
ここのところ、サイドブレーキが甘くなってきていて、レバーの引きしろも増えてきていたし、効き自体もかなり弱くなってしまっていたのだ。
だから、駐車するときは必ずギアを1速に入れておく必要があった。
調整はすこぶる簡単。リアアクスルのΩビームの付け根のところにあるワイヤー調整ネジを回すだけ。
リア側だけウマに乗せて、まずは空間確保。
写真上側が車体前方。左下に見える黒いのがΩアーム。
右側には去年新調したマフラーのセンターパイプが見える。
サイドブレーキの左右ケーブルを引っ張っているアジャスターのナットを回して、ケーブルの張りを調整する。作業自体は簡単だけど、ナットを少しずつ回しては、室内のレバーを引いて引きしろを確認したり、リアホイールを回してみたりしないといけないので、それがちょっとだけ面倒。
サイドブレーキの調整はあっという間に終わってしまったので、ついでにフロントの下回りも軽く点検。
先日換えたばかりのタイヤを、また外す。
フロントのホイールベアリングもそろそろ寿命のような気もしているのだけど、まだ大丈夫みたいだ。
オイル、クーラントなどの漏れもなく、問題なし。
この一年でかなりの部分をリフレッシュしたから、当然といえば当然だ。
ただ、ブレーキホースやジョイントブーツなどのゴム部品がちょっと劣化してきているので要注意だな。
今日は暖かくて、春を感じさせるいい一日だった。
コメント
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パンダは何もかもがシンプルなので、自分で手をかけてあげただけ確実によくなるから楽しいですね。
まだまだ手を入れたいところもありますが、のんびりと楽しみながらやっていこうと思います。