ローテンブルグに行った翌日、今度は南のほうへ、ということで、アルプスの麓のOberammagauという小さな村に行ってみた。
ミュンヘンから約100km弱の場所。
目的地の20kmほど手前から急に渋滞・・・。この先には、アルプス最高峰への登山口もあったりして、一大観光地になっているのでしかたないのだろう・・・。
うしくんたちを眺めながらノロノロ運転。
この村はほんとうに小さく、あっというまに歩いてぜんぶ見て回れそうだったので、乗りもの観光はパス。山を眺めながらのんびりと町をぶらつく。
この町の家々には、手の込んだフレスコ画が描かれていて、おもしろい。
なにげなく選んだレストランで昼食。
ドイツ語メニューしかなかったのでちょっと苦労したが、なんとか希望のものを頼めて一安心。
えい坊はシュニッツェル(薄っぺらいトンカツのようなもの)、僕はソーセージとパンのみ。このところちょっと食べすぎだったので、このくらいがちょうどいい。
教会にそっと入ってみると、なんと結婚式の最中だった。
表には、こんな洒落た花飾りをつけたクルマが。
とてもとても小さな町だったけど、山形育ちの僕には妙に落ち着く、いいところだった。
ミュンヘン近郊には、ほとんど山らしい山がなく、なだらかな丘ばかりが続く景色なのだけど、やっぱり、山を見ると落ち着くなぁ・・・。
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