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我が親父から、本が届いた。

日本国山形県上山市から、はるばる10日間(も)かけて、ドイツはミュンヘンに届いた。
「JAPAN 税関告知書」などという小難しそうな紙切れとともに。
慣れない書類に、四苦八苦した跡が見てとれる・・・。

活字に飢えていた今日このごろだったので、これはうれしい。

ずっと本屋勤めだった親父は、小さなころから、なにかあると決まって必ず本をくれた。
・・・いや、本「しか」くれなかった。

息子の興味を惹くような内容のものであれば、子供の自分が読めもしないようなものでも、おかまいなしに与えてくれた。
小さな頃にすんでいた貸家の一部屋は、完全に親父の本で埋め尽くされ、それはもうすごい有様だったのをよく覚えている。

そのおかげで、本を読むのが好きになったし、本好きの例に漏れず(?)、偏屈者にもなった。
新築した家の壁一面には、作りつけの本棚をしつらえて、並んだ本にニンマリしてしまうような人間になってしまった・・・。

今回送られてきたのは・・・、

「伝統の逆襲」 奥山清行 (祥伝社)
「逝きし世の面影」 渡辺京二 (平凡社ライブラリー)
「悠悠おもちゃライフ」 森博嗣 (講談社文庫)

「ALWAYS 三丁目の夕日」 山本甲士 原案 西岸良平 (小学館文庫)


の4冊。

さて、どれから読み始めようか・・・。