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昔の写真を眺めてみた。

今週末、わずか一週間だけとはいえ日本に帰ることもあって、なんとなく日本でのいろんなことが次々に思い出されてPCにしまってある写真をつらつらと眺める。

日本での暮らしは、意識的に普段あまり思い出さないようにしてるんだけど、やっぱりいろんな写真を見てるとありありと思い出すねぇ・・・。

わずか4ヶ月しか住めなかった我が家、うまい食べもの、四季の風景・・・。
だがしかし、いまもっとも飢えているものといえば、やっぱり、なんといってもオートバイなのだ。
いくら200km/hでクルマをトバすことができたって、オートバイの世界がもたらしてくれる感覚とは全く異質なもの。断然、僕はオートバイの感覚のほうが好きだ。

春夏秋冬、いろんなところを走り回ったツーリングの写真を眺めていると、それだけであっというまに時間が過ぎてしまう。

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春のほがらかな空気、夏のギラギラとした日差し、秋のせつない匂い、冬の猛烈な寒さ・・・。
テントを張り、ビールを飲みながら眺める夕日の美しさ。
朝もやの中の凛とした空気。
夕暮れ時、名もない峠を走るときの心細さ、街の灯りを見つけたときの安堵感。
カーブをうまく駆け抜けたときの爽快感、流れ去る景色。
冷えた身体をとろけさせてくれる露天風呂の気持ちよさ・・・。
五感を刺激しまくってくれる、オートバイ。
あ゛~、乗りたい。

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わが相棒、BMW R1150GS Adventure。
バッテリーを外され、車検も切らされ、エンジンに火を入れられることもなくいまはひっそりとガレージで眠っている。彼も走りたくてウズウズしてるに違いない。
来週、つかの間の再会が楽しみで仕方ない。乗れないけど。

しかし、なんとかっこいいのだろう。いつ見てもホレボレするかっこよさだ。
こいつとならばほんとにどこまででも走っていける気分になれる。
あきれるほど重たいその重量さえ除けば、何一つ、不満はない。
どんな長距離にも音を上げず、淡々と旅を共にしてくれる。

R1200GS Adventureがリリースされて、こいつもすっかり旧型になっちゃったけれど、全く飽きることがない。

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といっても、次に乗れるのはいつになることやら・・・。

ことしは、ぜひともこっちでオートバイを入手するのだ。
そして、ヨーロッパ中を駆け巡ってやるのだ!

・・・と意気込んではいるものの、さっぱりお金がないのでなんとか作戦をたてなければ・・・。
さらに、小心者ゆえ、こちらでオートバイに乗ることに対し、いまひとつまだ勇気が湧かないでいるし・・・。

ヨーロッパでひとりオートバイに乗り、ツーリングするということに対しては、強烈な憧れとワクワク感がこみ上げてくるのは間違いない。
そう感じている時点で、自分がそれを実行するであろうことは容易に想像できる。

・・・がしかし、同時にかなりの「怖さ」も感じているのも正直なところだ。

勇気と情熱と冷静さを持って臨もう。