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ひみつの穴。

オルタネータ不調を修理するため、本日より入院とあいなった愛しの356。
356がいないガレージは、がらーんとしてなんだかさびしい。

なぁんてさびしがっていても仕方がないので、いい機会だからヒミツの地下室、いや、「地下穴」の整理をすることにした。
畳一枚分くらいの大きさで、ぼっこりと掘ってある「穴」。
いずれ、ここにはエアコンプレッサーなどを設置しようと計画しているのだが、いまだ導入されないまま、すっかりタダの「物置」になってしまっている。

オートバイやパンダ号やらのパーツであふれかえっているダンボール箱たちを、ひとつひとつ開けては、たな卸し。
ここ数年ずっと使っていないスキー道具も引っぱり出して、錆びついたエッジを磨いたり。
なんだかタイムカプセルを開けているようで、なかなか愉快。

ずっと探していたパンダ号の部品も発掘されたりして、ちょっと小躍り。

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でもなぁ、やっぱりいないとさみしいなぁ・・・。
早く戻ってきておくれ。