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未曾有の大震災。

地震当日、私はドイツにいました。
帰国したのは、3月12日、地震の翌日でした。
成田に到着し、流れる映像を見ながら、ただただ、呆然としたものでした。

それからの約半月、それまで想像もしなかった出来事の連続でした。
私だけでなく、日本中、いや、世界中の人々にとっても同じだったことと思います。

原発の問題を始め、まだ、状況は収束するどころか、被害の全容すら把握できていない状態が続いています。
このところ、あまりにもいろいろなことがありすぎて、自分のちっぽけな頭は、すでにオーバーフロー気味の毎日です。

それでも、着実に季節は変わり、時間は、容赦なく常に同じ速度で流れていきます。

早いもので、もうすぐ4月。

4月3日、私は再び、ドイツに渡ります。
そして、2年間ほど、向こうで暮らすことになります。

まさか、こんな状況で、こんな混乱した気持ちのままで発つことになるとは思ってもいませんでした。
でも、いまはただ、幸運にも生きていられた自分にできること、自分がすべきことを、冷静にやっていくのみです。

それが、自分のため、日本のため、そして、みんなのためになることを願いつつ。