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恒例となりつつある、週末のサイクリング。

一日あたり20km~30kmくらいの距離を目安に、Stuttgart近郊をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
ちょっとまえまで、ほとんど運動らしい運動をしていなかったので、最初のころはちょっとした上り坂も相当キツく感じていたけど、少しずつ慣れてきている。

そして、元来の地図好きとしては、どこをどう走ったのか、あとでいろいろおさらいしてみるのも大きな楽しみ。
いまは、Google Earthというとんでもなく便利なものがあるので、とても便利に楽しくおさらいできる。

そんなわけで、きょうは、これまで走ったところを少しまとめておさらいしてみようと思う。

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1. Schloss Solitudeを折り返し地点とした、ちょうど30kmのコース。
森の中を走るルートが多く、森林浴気分がたっぷり味わえた。
だけど、こういった「森の中サイクリングロード」は、粒径数mmの細かい砂利が敷き詰めてある路面なので、抵抗が思いのほか大きくて、特に上り坂はけっこうツラい。アスファルトに戻ったときのスムーズな走行感には毎回うれしくなってしまう。

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2.Stuttgart中心部から、ネッカー川沿いに北上、折り返すコース。約40km。
画像の下半分は出発地(=我が家)からゴール(=我が家)までの高低差プロファイル。
我が家のある町とStuttgart中心部との高低差がよくわかる。
川沿い部分のルートは、当然ながら平坦で、まことに走りやすく快適だった。

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3.我が家からStuttgart空港のほうへいったん南下し、そこからTV塔まで北上し、戻ってくるコース。約20km。
北上していく部分はほとんど上り、しかも公園の中の細かい砂利路面だったので、かなり体力を消耗してしまった。

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4.先日、Solitude Revivalが行われたコースを、1/3ほどなぞってみたコース。25km。
イベントの翌週に走ってみたので、余韻にひたりつつ爽快に走ることができた。

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5.旧市街がきれいなEsslingenをめぐるコース。32km。
Esslingenまでは基本下りなので爽快だったが、帰りに選択したルートが激坂でヘロヘロになった。

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6.3のコースをほぼ逆周りしてみたコース。20km。
逆周りのときにはひいこらへばりつつ上った坂道を、ダウンヒルよろしくかっとばしたので気分爽快だった。

ところで、なぜかドイツの自転車はほぼ全て「左レバー = 前ブレーキ、右レバー = 後ブレーキ」の組み合わせで、日本の自転車やオートバイと逆なのだが、これがなかなか慣れなくて困る。
特に下り坂をかっとばしているときなど、とっさにかけたいほうとは逆のブレーキをかけてしまう。
まぁ、いやなら逆につけかえてしまえばよいのだけど、郷に入りては郷に従え、ということでとりあえずそのままにしている。しかし、どうして逆なんだろう・・・?ドイツ人に聞いてみても、みんな、「さぁ・・・なんでだろ?」だし。

さて、こうして分析(?)してみると、まだまだ体力のない自分にとっては、自転車にとっての鬼門、「上り坂」にその注意を向けざるをえない。

走ったときのツラさ加減を思い出しつつ高低プロファイルをにらめていると、上り坂は、おおよそ次のようにわけられそうだということに気づいてきた。

 A : ~勾配 5% ・・・ほとんど平坦路と変わらない感覚でいける。 
 B : 勾配 5%~10% ・・・上り坂だ!という明確な感触。ゆっくり走ればなんとかいける。
 C : 勾配 10%以上 ・・・ キツい。ごく短い距離ならいけるが、長く続くともうダメ、ギブアップ・・・。

上り坂はつらいけど、ま、人生と同じだと思って、前向きに向き合おうじゃないか。
つらいときがあるからこそ、幸せなときの喜びもひとしおなのだ。