この週末は、とても天気がよかった。
しかも、暖かかった。
だから、ローテンブルグという街までちょっと足を伸ばしてみた。
この街へ来るのは、4年ぶりくらい。
小ぢんまりしている旧市街は、以前の記憶のまま、そのまんま。
旧市街は、周囲をぐるっと壁で覆われている。
壁づたいに、ぐるっと一周歩いてみた。
ほとんどの部分が、壁の上の通路を歩けるようになっている。
街をちょっとだけ見下ろす形で歩けるようになっているので、なかなか楽しい。
何かを変えることと、何かを変えないこと。
どちらも、同じくらい大切で大変なことだ。
自分は、何を変えるべきで、何を、変えないべきなのか。
などと考えてみても、なかなか答は見つからない。
珍しく、おみやげにと「お香人形」というものを買ってみた。
中にお香を入れると、口からもわぁっと煙を吐く。
単純すぎるくらい単純だけど、なぜかじぃ~っと見入ってしまう。愛らしい。
彼は煙突掃除のおじさんなので、我が家の薪ストーブ掃除にきっと活躍してくれるだろう。
壁づたいにぐるっとまわって4kmちょっと。
のんびり周っても、あっという間。
クリスマスのころ、また来てみよう。
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ケルンの語学学校にいた時、遠足!で行ったような気がするのですが・・・。