今年もついに12月。
気温も一気に氷点下まで下がって、いよいよほんとに冬の到来を思わせるようなこの週末。
今年も始まったStuttgartのクリスマスマーケット。
始まって最初の週末、待ちに待った人々で、さっそく大賑わい。
お店の顔ぶれはほとんど去年と変わらない感じだけど、寒い寒いと震えつつぶらぶら歩くのはやっぱり楽しい。
季節の風物詩そのものだ。
先日、ローテンブルグで買ったお香人形もたくさん売っている。
これは意外と我が家で大ヒット。とても気に入ったので、もしよいのがあれば、もうひとつくらい買ってもいいかな、と物色中。
あったかいグリューワインを飲んで、おいしそうなモノをつつきながら、たくさんある出店のひとつひとつを見てまわる。
特に何を買うでもないけれど、
木や、革や、ガラスや、鉄などなど、素朴な手作りの品は、いつ見ても癒される。
飾りつけのライトアップがキレイなので、夜のほうがよりその雰囲気を味わえる。
もちろん、夜はいっそうさむいけど。
とにかく、光の使い方がステキだ。
光と影の使い分けがすばらしい。
最近はなにかと心配事も多いし、寒いし、気も滅入りがちだけど、
この雰囲気は、ほっこりとあたたかい気持ちにさせてくれる。
世の中、なんだかんだうまくできてるね。
さて、2012年も残すところあと一ヶ月。
いろんなことが、目の回るような速さで変わっていくこの時代。
自分の人生も後半戦に突入だけど、あせらず、マイペースでやっていこう。
悲観するのも楽観するのも、全ては自分しだい。
来年も、たぶん、いいことずくめのはずだ。
コメント
コメント一覧 (2)
美しくて、行きたくなりますね。