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土曜の朝。

最近は雪がドサッと降ったと思ったら急に青空が出たり、なんだか落ち着かない天気が続いている。
朝、ゆっくり起きだしてテラスで一服していると、表の通りを馬が歩いていった。
あいかわらず、のどかなもんだ。

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馬といえば、こんな季節にもかかわらず、テニス通いに精を出すえい坊に酷使されている、彼女の「愛馬」。
きのう、その彼がパンクしてしまったとのことなので、今日は久しぶりに手を汚して、パンク修理と整備。

タイヤには、小さなガラス片が2つ刺さっていた。予備のチューブはなかったので、修理キットで修理。
車体全体も、雪やら泥やら融雪剤やらで、それはもう、ヒドイことになっていた。
チェーンもさっそく錆び始めていたので、寒~いテラスで、徹底的に掃除。

冬まっただなかにもかかわらず、なんとこれまでつるつるスリックタイヤのままだったので、ついでにパターンつきのタイヤに交換。
あんなタイヤじゃ、滑って仕方なかったんじゃないの?と問うと、

「いや、たいして。全然だいじょうぶだったよ。」

とあっさり。
冬場は、しっかりスパイク付のタイヤにしているドイツ人も多いというのに・・・。

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キレイになると、じつに気持ちがいい。

もちろん、わかってる。また、数日後にはドロドロになるってことは。
わかっていても、キレイにしないと気がすまない、哀しい性。