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いよいよ春らしくなってきた本日、ついに、愛しの356を入院させてきた。

昨年の11月末に打ち合わせをして以来、ベッドに空きができるのをいまかいまかと待ち続けること早4ヶ月。
ついに、この日がやってきた。
このFuchsアロイとも、いよいよお別れだ。

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こちらが信頼できる入院先、栃木県は小山市のBug Spot
敷地には、ピカピカに生まれ変わるのを待っている患者たちがたくさん。

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さっそく、仕上がってきたホイールを見せてもらう。
356純正USEDホイールをパウダーコートでブラックにリペイントしてもらったのだ。
悶絶するほどかっこいい。

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仕上がりもカンペキ。
通常のガン吹き塗装では塗料をのせきれない隅のほうまで、きちんと塗膜がのっている。
すばらしい!!

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ちなみに僕のFuchsホイールは、この写真後方でジャッキアップされている356に移植されることになっている。
運よく引き取ってくださる方がちょうどよく見つかって、とても幸運だ。
今週、この356と僕の356は、同時進行で足回りの移植手術が行われる手筈だ。

いろいろ検討を進めてきた結果、今回は最終的に以下の作業をお願いすることにした。

・ホイール換装: Fuchsホイールから356純正ホイール(ブラックリペイント) + ベビームーンキャップへ。
・ブレーキ : ホイール交換に伴い、4輪ドラムブレーキ化(現在はFのみディスク)
・タイヤ交換  : Continental 165/80 R15 (バイアスのホワイトウォールはやっぱりやめた)
・前後ショックアブソーバー交換 : Koni
・車高調整
・その他(オイル交換など)

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ちなみに、この写真の左側にちょっとだけ写っている車両は、この本の表紙を飾っている車両そのものだ。
今日は時間がなくてゆっくり見れなかったけれど、こんどじっくり見せてもらおう。

さて、仕上がりが楽しみだぁ!!