里山の奥のほうまで、杉をもらいに行ってきた。
ここ一週間ほどで、山の木々もいっせいに芽吹いてきた。
今日の先生は、山仕事ひとすじ数十年の、このたくましいおねいさん。
まるで自分の手足のように、軽々とバックホーを操る姿は、ただ一言、かっこいい!
軽い木である杉とはいえ、原木となるとさすがにその重さはかなりのもの。
数本積んだだけで、ハイゼット号は早くも過積載ぎみ。
ちょっといただけないはみだしっぷりなので、少し短くそろえてもらう。
このおねいさんにとっては、チェーンソーなんてハサミを使うようなものだ。
かっこいい。
あからさまな過積載状態で、ヨロヨロゆっくりのんびり運ぶ。
里山で人知れずひっそり咲くサクラ。風情があって大好きだ。
道ばたにダットラが捨ててあった。
いいなぁ、欲しいなぁ・・・。
薪ストーブを使い始めてから、ぐーんとまた世界が拡がった感じがする。
とても、とても、うれしい感覚だ。
コメント