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ちまちまとパンダいじり。

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きょうは、こんなふうについていたドアトリム(内張り)を・・・、

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べろっとはがしてしまった。

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20年間のヨゴレで、やっぱり、かなりキタナイ。

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そのかわり、その陰に隠れていた鉄板の部分は、ホコリを落とすとまだピカピカだった。
うれしい。

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もともと最初期のパンダは、上側の一部分にしかドアトリムがなく、ドアハンドルより下のエリアは鉄板むきだしだった。
だから、こんなふうにキレイな波模様のプレスラインが入っているし、おまけに、FIATロゴまでプレスされている。
かっこいい!

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これで、ダッシュポケット以外の内張りは、ほぼ、はずし終えた。
いずれ内装は全て新しく作り直してもらおうと考えているので、それまではこの状態のまま乗るつもり。
まるで作りかけのクルマみたいな様相だ。

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ついでにメーターもはずして、何個か切れていたインパネ照明の電球を新品に交換した。
それから、最近針の動きがプルプルするようになってきたスピードメーターのケーブルも、外してたっぷりグリスを塗っておいた。
写真はメーターの裏側だけど、ほんと、感心するほどローコストで雑な作りだ。
いまの時代じゃ、こんなクルマ作りはぜったいできないだろう。
だからこそかわいくて仕方がない。

自分でできるところはそれほど多くはないけれど、プロに任せるところは任せて、自分でできることはこうして楽しみながらちょっとずつ進めていこう。