6月に入り、庭のみどりたちがだいぶにぎやかになってきた。そこで、今日は我が家の庭を作っていただいた庭師さんに剪定していただいた。ここ数年は見よう見まねで自分自身で剪定していたのだけれど、なにせ素人作業、なかなか思うようにきれいな形にするのは難しく、剪定して ...
パンダ号、不動車に・・・からの復活。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていた4月の終わり。朝、仕事に行こうといつものようにパンダ号に乗り込んで発進した直後、クラッチペダルを踏んだら突然異音がしてギアが入らなくなってしまった。どうも、クラッチが切れなくなってしまったようだ。とっさに頭に浮かんだの ...
パンダ号、タイヤ新調。
パンダ号のサマータイヤを新調した。前回の交換は2016年の1月だったから、4年ぶりの新品タイヤだ。いままではBSのSNEAKER 135/80R13だったが、そろそろ飽きたので違うタイヤにしてみたいなぁ、と、今回はあれこれと散々迷った。できればいままで同様、135サイズで他のものを ...
パンダ カタログコレクション - その2。
数少ない僕のパンダカタログコレクション。第2回は、1987年ごろのものと思われるもの。JAXが日本国内への輸入元だった時代のものだ。なかなか豪華な作りのカタログで、前半のFF(1000CL)はイタリア本国で撮影されたものと思われる写真が、後半の4x4の紹介では、日本で撮影 ...
パンダ号整備促進キャンペーン その3。
さて、今回の整備促進キャンペーンも終盤だ。今回は、先日焼損が発見されたクーラーのリレー部分の修理。ゴムカバーを切開して取り出してみる。一つの端子がひどく焼け焦げている。分解してみると、普通の4極リレーだった。クーラー部分の配線図がないので、実際に導通させ ...
パンダ号整備促進キャンペーン その2。
先日に引き続きパンダいじりいろいろ。1.アイドルエアコントロールバルブ 交換まずは、「ミサイル発射事件」を起こしたアイドルエアコントロールバルブ を新品に交換。新旧比較。メーカーは違うけれど同じもの。四半世紀がんばってくれてありがとう。スロットルボディの横、 ...
パンダ カタログコレクション - その1。
今年はパンダ生誕40周年というおめでたい年なので、手元にあるパンダのカタログを紹介してみることにした。(といってもたった数種類だけだけど・・・)第一回めの今回は、ドイツにいた頃に手に入れた古いカタログ。ラインナップからすると、1982年のものと思われる。イタリ ...
パンダ号整備促進キャンペーン。
最近はせっせとパンダ号の整備に勤しんでいる。20万kmも超えたことだし、これからは従来よりもマメに手入れをしてあげたいと思うようになってきたのだ。ということで、ここ最近の点検・整備内容を備忘録も兼ねつつ記録しておこうと思う。1. オイル交換 (205,000km) クルマ ...
思い出のクルマたち - その10 BMW 320i Touring(E91)。
さて今回の一台は、僕が生まれて初めて異国のドイツで運転を体験したクルマだ。 2007年だから、もういまから13年ほどまえの話。そのときのようすは上のリンク先に詳しく記しているけれど、あのときのことはいまだによく覚えている。ミュンヘンの街中を運転するのはとにかく緊 ...
パンダ号、インテリアリフレッシュ。
パンダ号の内装関係を少しリフレッシュしてみた。まずは、天井パネル。ずっと見て見ぬフリをしていたのだが、我がパンダ号の天井には茶色いシミが無数にできていてゾッとするほど汚かった。なんとかキレイにならないかなぁ、とずっと思っていたのだけれど、ヤワな段ボールの ...
パンダ号、ちょっとした整備。
この週末はパンダ号のちょっとした整備を実施。まずはマフラーの吊ゴムの交換。パンダのマフラーは3ケの吊ゴムで車体にぶらさがっているのだが、そのうちの2つがボロボロになってきている。ヒビ割れだらけでいまにも切れてしまいそう。走っているときにブチッと切れてマフラ ...
思い出のクルマたち - その9 FIAT PANDA CLX('96)。
思い出のクルマその9は、記念すべき僕の初めての「マイカー」だ。FIAT PANDA CLX (FF/5MT)1996年式。ダブルサンルーフ仕様。23歳のとき、お金もないのに長期ローンを組んで新車で買った。若気のいたりだ。ナンバーはまだ「2ケタ」ナンバーだ。なつかしい。パンダを選んだ理 ...
思い出のクルマたち - その8 ミニモーク。
ミニモーク。すごいカタチだ。僕は、中学まではクルマ「だけ」が大好きだったのだが、高校生のころになると、クルマよりもバイクのほうにどんどん興味が移ってしまっていた。高校を卒業して運転免許をとった頃にはすでにバイクのことしか頭にはなく、クルマへの興味はほとん ...
思い出のクルマたち - その7 NEOPLAN スカイライナー。
まるで宇宙からやってきたかのようなバスだった。これまた僕が小学生のころ、1980年代初頭のことだったと思う。ある日、僕がいつものように近くの公園に遊びに行った帰り道のこと。温泉旅館の並ぶ通りを歩いていたら、大きな駐車場に一台の巨大なバスが駐まっていた。僕は、 ...
思い出のクルマたち - その6 マツダ ポーターキャブ。
なんだろうこの愛らしい表情は。マツダの軽トラ、初代ポーターキャブは、小学生の頃たまに両親に連れられて訪れる親戚のおじさんの家にいつも置いてあった。ガチャピンにそっくりな顔つきとボディカラーで、いつもやさしく僕を迎えてくれた。当時、おじさんの家は養鶏をやっ ...
思い出のクルマたち - その5 ホンダライフ ステップバン。
いま見てもいいデザインだなぁ、と思う。ホンダのステップバン。僕が中学生のころ、理科のN先生が乗っていたクルマだ。先生のステップバンは、鮮やかな黄緑色!だった。 地味なクルマが並ぶ中学校の駐車場で、いつもN先生のステップバンは異彩を放っていて、生徒の間でも「 ...
思い出のクルマたち - その4 シボレーコルベット(C3)。
思い出のクルマその4は、シボレーコルベット(C3)。小学生のころ、家から歩いて10分ほどの家に、いつもこのコルベットC3が駐まっていた。通学路ではなかったけれど、よく遊びにいく友達の家のそばだった。記憶では、写真のような鮮やかな赤ではなく、エンジ色のような暗くく ...
思い出のクルマたち - その3 7thスカイライン。
思い出のクルマ第3弾は、日産スカイライン(R31)。1985年にデビューした、スカイラインの7代目だ。このとき僕は中学に入ったばかり。 相変わらずクルマが大好きで、授業もロクに聴かずにノートの隅にクルマの絵をいたずら書きする毎日を送っていた。国産車の中ではダント ...
思い出のクルマたち - その2 ハイゼットアトレー。
思い出のクルマその2は、ダイハツハイゼットアトレー。僕が中学生のころ、ついに初めて我が家へやってきた自家用車だ。購入時期から類推すると、おそらく1986年式。当時の僕は中学生になり、我が家が「5ナンバーのマトモなクルマ」を手に入れるチャンスは絶望的に低いという ...
思い出のクルマたち - その1 バンいろいろ。
やけに唐突だけれども、僕の思い出に残るクルマたちのことを少し書いておこうと思い立った。僕は物心ついた頃からクルマというものが大好きで、幼稚園児だったころには道ゆくクルマたちの車種名をほとんどピタリと言い当てられるようになっていた。といっても、当時はこんな ...
2020年、あけましておめでとうございました。
2020年の幕が開けた。いやはや、ほんとうに早いものだ。僕が小学生の頃に考えられていた2020年といったら、クルマからはとっくに車輪が消えていたはずだ。予定では、月旅行もとっくに実現していたような気がする。まぁ、どちらもまだ実現していないけれど、そのいっぽう、当 ...
さらなる内装モディファイ。
前回、シート位置の調整を行ったものの、やっぱり座面の高さが少し高すぎた。ということで、再び調整作業を行うことにした。これ以上シートを下げるには、センタートンネルとの干渉をなんとかしなくてはいけない。再びシートを外し、センタートンネルカバーを外してしばし考 ...
よせて、あげて。
10年まえに手に入れて以来、ずっとずっと気になっていたまま放置していた356のシートポジション。痛い、いや、重い腰をあげて、ついに自分で修正してみることにした。いちばん気になっていたポイントは、ステアリングホイールのセンターと、ドライバーシートの左右位置が合っ ...
GS復活ツーリング。
忙しくてすっかり書くのが遅くなってしまったけれど、約1ヶ月まえの8月終わり、長いこと入院していた我がGS号の復活記念ツーリングを敢行した。前回のツーリングでは北に向かったので、今度は逆方向へ。ということで、ツーリングマップルも中部北陸版を新調した。哀しいかな ...
東北周遊ツーリング 2019 with BMW F850GS。
7月は雨ばかりで太陽が恋しい日々が続いていたけれど、突然、うだるような暑さの日々がやってきた。というわけで、3泊4日のツーリングに行ってきた。相棒は、いつもの旧友T。だけど、今回は僕のバイクが違う。僕の愛車、R1150GSAはとある修理で入院中なので、代車で借りたF85 ...
パンダリーノ2019。
我が家ではすっかりこの時期の恒例行事となった、FIAT PANDAの集まり、Pandarinoに参加してきた。この時期は、2年に一度、ちょうど車検のタイミングと被ってしまう。今年は特にギリギリで、出発の前日になってやっと車検完了というタイミングになってしまった。半分消耗品で ...
交差点でのできごと。
いよいよ桜の季節がやってきた。スキマ時間を見つけて、桜を見ようとバイクでふらっと散歩に出かけてみたときのできごと。家を出て10分ほど。ぼくは片側2車線のバイパスで信号待ちしていた。車線は左側。ぼくの前には数台のクルマが、同じく信号が青になるのを待っている。信 ...
GS号、オルタネータベルト調整。
まだまだ寒いながらも、少しずつ春が近づきつつある今日この頃。先日乗っていたら、ブリッピングした瞬間にエンジンから「キュルッ」と音がすることにふと気がついた。エンジン前方からだし、なんだかベルトが鳴いているような音だ。去年の夏に交換したオルタネータのベルト ...
パンダ号、タイヤ交換。
まだ若干気が早いような気もするけれど、パンダ号のタイヤをスタッドレスからサマータイヤに交換してしまった。ここいわきは例年も雪は滅多に降らないのだけれど、今シーズンは特に降水量が少なかった。結局、スタッドレスタイヤがその機能を発揮するような機会は一度もない ...
パンダ号、ナンバー灯修理。
今日は、ここいわきでも朝から雪が降る一日となった。ずっと晴天続きだったので、まとまった降水は今シーズン初といってもいいくらいだ。明日のいわきサンシャインマラソンも、この天気のために残念ながら中止になってしまった。出場予定だったランナーのみなさんは、さぞか ...
「技術」のカギ。
我が家のそばには、一人暮らしのおばあさんが住んでいる。もう半年以上も前のことだろうか。ある日の夜、僕が家に帰ってくると、そのおばあさんの家にはいつもと違うクルマが駐めてあった。エンジンがかかったままで、ヘッドライトも点いている。ちょっとヘンだな、と思った ...
もちづくり。
年末に、初めてもちづくりを手伝った。・・・といっても、さすがにお祭りではないので、杵と臼を使ってペッタンペッタンとやるわけではない。まずは、このような迫力ある蒸し器で、もち米を蒸すところから始まる。程よく蒸したもち米。これを、杵と臼の代わりになる「餅つき ...
ふるさとかみのやま - 2018冬。
ひさしぶりに、ふるさとかみのやまに帰ってきた。相変わらず、ひっそりと静かにそのままな、かみのやま。上山市のホームページによると、現在の上山市の人口は、30,503人。(平成30年11月30日現在)30,000人を割っていると思っていたけれど、かろうじて30,000人を超えている ...
日鉱記念館。
茨城県日立市には、とても長い煙突がある。いや、正確には「あった」と書くべきか。我が家にも煙突を備えている僕としては、やはりその詳細を知っておかねばなるまい。恥ずかしながら、つい最近までその存在すら知らなかったのだが。というわけで、先日、日立鉱山の跡地にひ ...
旅 - TRAVEL。
ここのところはネットからあえて少し距離を置いて、できるだけ「本」を読むようにしている。ずっと、「紙の本」を読むことから遠ざかり気味の毎日を過ごしていたので、久しぶりにまとめて本を読みまくると、なんだか懐かしい気持ちになってくる。小説、エッセイをはじめとし ...
秋のキャンプツーリング。
一泊でキャンプに行ってきた。相棒はいつもの旧友T。待ち合わせはここ、国見の道の駅。朝6:30すぎに出発して、約束の9:30きっかりに無事到着。今回の目的地は、宮城県は鳴子温泉近くの吹上高原キャンプ場。気温は低めで、もうすっかり秋だ。さして面白味のない道を淡々と走り ...
磐梯熱海温泉。
毎年この季節の恒例行事となった、両親およびオトート夫妻との合同一泊旅行。ことしは、磐梯熱海温泉へ。あいにくの天気の中、それぞれが福島、新潟、山形から集まった。すでにいつのまにか後期高齢者になってしまった両親だが、まだ自力で運転してくる元気が残っている。若 ...
洗濯機、そして稲刈り。
先日、我が家の洗濯機が突然故障してダメになってしまった。11年の寿命だった。もうちょっとがんばってもらいたかったけれど、まぁ、こんなものなのだろうか。あわてて電器屋さんに行って、半分よくわからないまま、型落ちでお安くなっているものに買い替えた。白物家電を買 ...
999!
この土日はあいにくの空模様だったけれど、ついに、我が家にDUCATI 999がやってきた。長年、アップハンドルのバイクばかり乗ってきたので、近頃は、そろそろまた攻撃的なバイクに乗りたくなってきていたのだ。あぁ、アコガレの真っ赤なDUCATI。その艶やかで艶かしいフォルム ...
夏のいろいろ - 2018。
毎日、暑い。去年の夏は雨が多かったような記憶があるけれど、今年の夏はホントに暑い。お盆は帰省を兼ねて、バイクで蔵王に行ってきた。ゲレンデに隣接するペンションに素泊まりで。温泉に入った後は、居酒屋でジンギスカン。蔵王の湯は、ホントにいい湯で、大好きだ。朝の ...